秋田「芋の子汁」とは
Category : 秋田・東北
用事があって夫婦で、うっすらと雪が残る横手市に行ってきました。
横手川沿いは、地元アキハルさんが何度か紹介しています。

季節には桜やアジサイが綺麗な、田舎で好きな風景の一つです。
渡り鳥が川の淀みで羽を伸ばしていました。

この景色もこれからは、雪で白黒写真のように変わっていきます。
昼食で寄ったのは横手市山内地区の道の駅【ウッディさんない】。

家内は蕎麦で私は1コインランチに蕎麦がきの揚げだしと、優しい味のスローフードをを頂戴しました。
さて 秋田のこの季節の食といえば「きりたんぽ(杉の棒につぶした粳米のご飯を竹輪のように巻き付けて焼き、棒から外して食べやすく切った物)」のイメージが強いようですが、県中央から北部の郷土料理。
出身の湯沢・雄勝・横手の県南地区には、若い頃「きりたんぽ」はありませんでした。
同じ秋田県でも地域で食文化が違うのです。
最近になってテレビや新聞から情報が伝わり、地元スーパーでも「きりたんぽ」が販売されるようになりました。
県南地区の秋の行事と言えば、小学生は「鍋っこ遠足」でした。
各自が食材やマキを分担して用意するアウトドア料理で、里芋がメインの「芋の子汁(食-横手 地産DEレシピ より)」を昔からこよなく愛しています。
【ウッディさんない】には、いものこが親~子~孫と三代並び、

親が一番安いんですね。知らなかった。。。
購入したのはいものこの孫で、いものこ汁用にはこちらのよう。

そして横手山内産ばかりの根菜も揃えました。

三関せりと地鶏があれば、食材的には完璧だったのですが道の駅なので無理ですね。
山内と言えば「いぶりがっこ」の名産地でもあり当然購入。

今日は蕎麦打ちの定例会で料理当番。
どんな味に仕上がるか分かりませんが、「芋の子汁」で秋田を感じてもらいたいと思っています。
横手川沿いは、地元アキハルさんが何度か紹介しています。

季節には桜やアジサイが綺麗な、田舎で好きな風景の一つです。
渡り鳥が川の淀みで羽を伸ばしていました。

この景色もこれからは、雪で白黒写真のように変わっていきます。
昼食で寄ったのは横手市山内地区の道の駅【ウッディさんない】。

家内は蕎麦で私は1コインランチに蕎麦がきの揚げだしと、優しい味のスローフードをを頂戴しました。
さて 秋田のこの季節の食といえば「きりたんぽ(杉の棒につぶした粳米のご飯を竹輪のように巻き付けて焼き、棒から外して食べやすく切った物)」のイメージが強いようですが、県中央から北部の郷土料理。
出身の湯沢・雄勝・横手の県南地区には、若い頃「きりたんぽ」はありませんでした。
同じ秋田県でも地域で食文化が違うのです。
最近になってテレビや新聞から情報が伝わり、地元スーパーでも「きりたんぽ」が販売されるようになりました。
県南地区の秋の行事と言えば、小学生は「鍋っこ遠足」でした。
各自が食材やマキを分担して用意するアウトドア料理で、里芋がメインの「芋の子汁(食-横手 地産DEレシピ より)」を昔からこよなく愛しています。
【ウッディさんない】には、いものこが親~子~孫と三代並び、

親が一番安いんですね。知らなかった。。。
購入したのはいものこの孫で、いものこ汁用にはこちらのよう。

そして横手山内産ばかりの根菜も揃えました。

三関せりと地鶏があれば、食材的には完璧だったのですが道の駅なので無理ですね。
山内と言えば「いぶりがっこ」の名産地でもあり当然購入。

今日は蕎麦打ちの定例会で料理当番。
どんな味に仕上がるか分かりませんが、「芋の子汁」で秋田を感じてもらいたいと思っています。