北海道二日目知床Ⅰ

Category : 北海道

今日・明日の二日間で今回の一番の目的地である知床を紹介します。

羅臼には夕方近い3時半頃に到着しました。どんどん気温が下がり風が出てきました。

まだ虹の残る羅臼港の観光船乗場からは、国後島へ25㌔の標識からすぐ行けるようです。
国交はありますが、残念ながらあの国の領土になっています。
羅臼港観光船 国後島25㌔
北方領土返還を決して諦めない、日本人の気持ちを国が自ら表現しています。 

道の駅 知床・らうす】でウォッチング時刻表を見つけ鯨の観光船が出ています。
道の駅知床らうす ウオッチング時刻表

売店を見回すと羅臼産昆布もありましたが、うには小樽の水産会社名でしたね。
羅臼昆布 小樽のウニ 

北海の幸 見るからに新鮮なぼたん海老も手頃の値段で小腹の足しにと思いましたが、
羅臼ぼたん海老② 羅臼ぼたん海老① 
夕食はもうすぐで、翌日の網走湖では海老三昧の予定です。止めました。

明るいうちに羅臼から知床峠を越え、オホーツク海に面したウトロを目指します。
余裕があれば羅臼に一泊し、シャチやクジラ見学に行きたいところです。

風速12mの表示が出てきて、さっきのまで虹はどこへやらで雲行きも怪しくなってきました。
羅臼ビジターC前気温 羅臼ビジターC前看板

国道334号線(知床横断道路)を羅臼→知床峠→ウトロと行く途中、
羅臼から3kmほど先に羅臼ビジターセンターや熊の湯があります

知床峠入り口の環境省管轄の知床世界自然遺産・知床国立公園
羅臼ビジターセンター】に寄ってみました。
羅臼ビジターC① 羅臼ビジターC②
動物好きの北海道の寅年母ちゃんからのコメントで、↓右の画像を拡大し追加投稿しました。

2005年2月7日早朝にシャチ一家が流氷に閉じ込められた悲しいNEWSがありました。
閉じ込められたシャチ標本2 
そのうちの最大級のオスの骨の標本だったんです。 3年間大地に戻して標本にしたそうです。

世界遺産に指定された知床の地理や歴史の案内が、分かり易く展示されています。
羅臼ビジターC③ 羅臼ビジターC④ 

知床といえばヒグマ。あちこちに剥製を展示し、自然保護の募金にも一役かっています。
羅臼ビジターC⑤ 羅臼ビジターC⑥ 

もう少し上の【熊の湯 露天風呂】に入浴も考え行ってみました。 夕方5時頃です。
熊の湯看板 熊の湯の川
   
羅臼川の川岸のすぐ上にあります。
熊の湯への道 熊の湯の対岸

入っていましたね。 この日は民宿で普通の共同風呂の予定なのでちょっと悩みました。
熊の湯で癒す人々 
体感気温がどんどん下がってきて、旅行中に風邪を引きたくないので止めました。

【熊の湯 露天風呂】入り口の対面には【羅臼温泉野営場】があります。
羅臼温泉野営場看板 

テントやキャンピングカーが、平日の木曜日にもかかわらずまぁまぁ入っていました。
羅臼温泉野営場テント 羅臼温泉野営場キャンピングカー 
風でテントは揺れ・膨らみ、露天風呂入浴中止は正解だったと思います。

峠の途中で羅臼港方面を撮影してみて、何とか太陽が分かる程度です。
羅臼港を望む① 羅臼港を望む②

標高738mの【知床峠】に到着しました。
知床峠① 知床峠② 
ウトロ側の夕陽の関係で明るいのですが、ガスと霧で景色どころではありません。

オホーツク海から根室海峡に峠を越える山風が物凄く、風速20m以上はあろうかと思います。
観光バスも一旦は停車後に直ぐ発車するほどで、人生でこれほどの強風は初めてでした。
知床峠③ 

峠からウトロ側に下るとどんどん明るくなってきました。


峠の麓付近にいました。 知床の名物天然のエゾシカです。
エゾシカ① エゾシカプラス1 

立派な角を持つオス鹿もいます。
エゾシカプラス雄姿
三脚なしの望遠モード なので、画像のやや不鮮明さはご容赦を。

まだまだいました。
河を渡る群れは立派な角を持つオスが先頭で6枚連写です。
エゾシカ群れ① エゾシカ群れ② エゾシカ群れ③ 
エゾシカ群れ④ エゾシカ群れ⑤ エゾシカ群れ⑥ 
体格的に劣るメスや子供を守る感じがして、知床に来れた事を感動した瞬間です。

夕方近くで餌の草木を食べる時間で、縄張りをめぐりながらの食事だったようです。
5ヶ所くらいで合計30頭以上のエゾシカに出会いました。


まだ時間的に余裕が若干あったので翌日の情報収集のため、
財団法人 知床財団が管理する、【知床自然センター】に寄ってみました。
 知床自然センター①

この時期規制でバスでしか行けない【カムイワッカの滝】用の滑らないたびに笑いです。
知床自然センター②
知床には明日は半日しか居れないので、ここには無理だと諦めました。

夕方閉館前で誰も居なかったので、タイマー設定で遊んでみました。
知床自然センター③ 知床自然センター④
さぁ 左右でどこに違いがあるでしょう。 どう見ても一目瞭然で本当に50代?。

更に進むとウトロの町が見えてきました。 情報誌で見るのとは違う、やや荒れた海でした。
ウトロの風景

オホーツクの夕陽もほとんど沈みかかっています。ウトロの夕陽

今夜の宿泊先である、知床にある民宿ランタンに到着しました。
LANTANに到着  LANTAN4畳半
4畳半山側で一泊二食6,500円のお宿で、NET検索で見つけました。

まだ30代と思えるご主人が忙しく働き、そのお母さんが優しく迎えてくれました。
お二人の画像はNETから拝借しましたが、そのまんまで安心感が出ました。
ランタンtop_c_500 ランタンお母さん 二日目233㌔ 
民宿の良さは何と言っても会話の出来る事です。お母さんとよもやま話をさせてもらいました。
二日目は233㌔の走行で、そんなに疲れもありませんでした。

 
本日のMY BEST SHOT Ⅷ 
羅臼ぼたん海老  
『食べてはいけないデンジャラスな500円 BY 痛風予備軍』


長期休暇一人旅企画編 と プロローグ編 はこちらから。
北海道一日目十勝~ はこちらから。
北海道二日目釧路の朝 はこちらから。
北海道二日目道東の大地から海へ はこちらから。

北の恵みⅠ白樺  はこちらから。
北の恵みⅡ釧路 はこちらから。
北の恵みⅢ和商市場 はこちらから。

Comment

北の動物達

おはようございます!

知床やっぱり、いいですね。
動物好きにはたまらんです。

特に羅臼ビジターセンターにあるシャチの骨の標本ありましたか?

たしか、その標本となったシャチですが・・・

3年前でした。羅臼の沖合いの流氷に閉じ込められた、1家族のシャチ達。(15頭くらい)

流氷に押されて、結局沖に戻れなく、1頭の若いオスだけが自力で沖に出て行きましたが、その他の家族は全滅。

自然の厳しさに人間は何も出来なかったんです・・・

そのうちの1頭のオス(一番大きかった)を1年間土の中に埋め、骨格標本としてここに展示してあるんですよ。

その経緯を知っているだけに、一度は訪れてみたいと思っています。

その他のシャチも日本全国に骨格標本となっていますよ。

Re: 北の動物達

ご訪問有難う御座います。

羅臼ビジターセンターにあるシャチの骨の標本はそうだんたんですか。
シャチの家族の事件は思い出しました。

駆け足の旅行計画だったので、時間が無いのを理由にほとんど説明を読んでいませんでした。
たまたま撮影した画像のセンターに入っていたので、大きくして追加投稿しておきます。

結果論ですが今度知床に行く機会があれば、三泊くらいしたいものです。
羅臼に一泊、うとろに二泊すれば充分に自然を満喫し、動物達の姿を楽しますね。

凄い、世界遺産知床の大自然。

道東に住んで10年目になりますが、知床に行ったのは一度だけです。しかも5月でまだ雪がところどころ残っている頃でした。
シャチの家族の話、全然知りませんでした。そんな悲しい話があったとは・・。

一瞬何のことかわかりませんでしたがカムイワッカの足袋なんですね。ネーミングのセンスありますね。

エゾシカには一度困ったことがあります。釧路空港へ向かう際にかなり大型の牡鹿が道の真ん中に横向きにじっと立っていてその左右を抜けていいものかどうか、対向車も含めてけっこうな台数の車が立ち往生。とうとうパトカーが出てきたんですが若いおまわりさんもどうしようもなくて・・。
幸いなことにそれ以来遭遇していません。

Re: 凄い、世界遺産知床の大自然。

一番の目的地知床には感動の連続でした。
観光客の落ち着いた9月初旬は天候も気温も最高でした。

事前把握情報では分からなかった事が現地へ行ってみてもの凄い発見でした。
『現地・現場・現実だったかな』三現主義そのものです。

奥様にご心配頂いたエゾシカの群れは道路には出てこなかったので動物保護にはなりました。
余裕が出来た時にもう一度行って下さい。
その時は私も・・・?

当分無理かもしれません。

No title

こんばんは。
昨日のお弁当・・・安い!
ボリュームもあってヘルシー弁当
蕎麦打ちさんの勘違い弁当はあえて触れずにおこうかな・・笑

今日は知床・・一度はどうしても行って見たい!
♪ しれ~とこ~~のみさきに~~~♪
森繁久弥さんの歌声が頭によぎりますね~~。
独特の歌い方が・節回しが・・・まだ・・ご健在?
キャンプとかされてるけど・・熊・・熊は出ないのだろうか?里には下りて来ないのかな~~
一寸怖い様な・・
温泉に入ってる時に出たら最悪ですね~~

『食べてはいけないデンジャラスな500円 BY 痛風予備軍』 ・・・アッハハハハ~~~
でも・・新鮮おいしそ~~~

これが、知床。

我が家に八月の末になると、カラフトマスがやってきます。ここ、知床の川からのカラフトマスです。
こんなところで、釣っているんですね~。ますますいかずにはいられません。早く時間を作らなくては・・・
今回の蕎麦打ちさんと北海道めぐりを一緒にさせていただいて、感じた事。写真て、こんな風に撮るんだな~って正直な気持ちです。記録だけでない写真。ストーリーの大切さなんですよね...
私が写真に興味を持ち始めた頃、せっかく家族と出かけても周りの風景ばかり撮りまくり、うちに帰ってみたら、だれの姿も写っていない、という事がありました。自分では全く気がつかずに、連れさんに指摘され自分でもびっくりしました。これじゃあ、だめですよね。
もう少し落ち着く日が出来たら、私もカメラを背負って少し長い旅に出かけたいと思います。

最近、TFCのブログの方もこれでいいのかな...いつも同じスタイルでいいにかな...なんて実は悩んでみたりしてます。
蕎麦打ちさんの足元にも及びませんが、もっともっと勉強させていただきます!

お姉さん 恐るべし。

おはよう御座います。
あのお弁当は揚げ物でなく、魚系で安っかった!
早とちりの勘違い弁当はご愛嬌という事で。
撮影してからかなりの時間があったので、文言は色々考えたんですよ。
痛風予備軍も親父ギャグをふんだんにと思っています。

今朝の投稿内容を読みきりましたね。ピッタシカンカンです。
40年前の森繁久弥さんの歌声が登場します。
何と言う予知能力でしょう。やはり同世代なのでしょうか・・・?

羅臼ビジターセンター付近にて9/28頃に熊被害があったようです。
このメタボ気味のお腹をちょっとかじってもらえば良かったかな。

Re: これが、知床。

知床の川は秋田の川と比較できないほどの透明度と綺麗さでした。
アキハル家のカラフトマスもそうした川や海のミネラル分で成長しています。
是非是非、知床への機会を作って下さい。

今回の一人旅の良さは気兼ねなく、良いと思った瞬間や景色を撮影出来る事でした。
これが家族や仲間が一緒だと『またぁ~ 写真』と非難轟々だったと思います。v-393

一緒に同行した気分になってもらい良かったです。
今回は1,000枚以上撮影しました。夜は宿泊先でダメな写真は削除して、残ったのが900枚くらいです。

一つ撮影したらその場で連想ゲームのように関連したのを考え撮影しておきます。
最終的に画像に合う文言を選び、つなげてストーリーを考えています。
自分も面白くないと、見て下さる皆様が面白くないと思っています。楽しいが一番です。

実は今日の知床Ⅱと合わせると二日間の記事作成に8時間くらいはかけています。
一番の目的地知床の良さを整理しておきたかったのと、皆さんに伝えたかったのです。

今回は私が写っている画像の半分はタイマーで、残りは観光客や地元の皆さんにお願いしました。旅の良さだったと思います。

ブログの作り方や発信方法は、その方の個性や考えが出ていれば良いと思っています。
アキハルさんもダントツの寅年母ちゃんの続き、地域ではランキング2位を継続しているではありませんか!!
無理して直すこともないでしょうが、進化させるのは良い点と思います。
そういう意味で昨年11月の高知の師匠との同行取材二日間は大いに勉強になりました。

私も皆さんから刺激を受け、もっと勉強させていただきます!
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プロフィール

蕎麦打ち

Author:蕎麦打ち
ヨーロッパでは『JAPAN』といえば漆器の事です。
実家の亡き父が漆器職人・継いだ兄が伝統工芸士の環境に育ち、伝統と文化を愛しつつ、新しい事やチャレンジも好きな日本のどこにでもいるサラリーマンです。
その日常を【市井の人】として、平均的中年お父さんの目線から、好きな事や興味がある事を中心に綴ります。
デジカメ:RICOH
GR LENS A12 28mm F2.5
LENS A16 24-85mm F3.5-5.5
CX3
GR LENS A12 50mm何時か欲しい
携帯:PANA

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