復興と日本の原風景

Category : 新潟
今日は用事があり新潟に格安ETCを利用して日帰りで行ってきました。

新潟は長岡市の蓬平地区は、2004年10月23日の中越地震で道路が寸断され孤立した大変な地域でした。温泉の宿泊客が自力で下山した様子がTVで放映されました。
蓬平地区の温泉ホテルの復興途中の様子は、TVドキュメント番組やNEWSで放映されご覧になった方も沢山おられると思います。
復興・復活』のテーマで、元気をもらった方が多かったのではないでしょうか。
神社の境内から
現在は地元の方の努力と多くのお客様の支援もあって、神社・ホテルやお土産屋さんは完全に復興していました。

春を満喫すべくちょっと足を延ばして、山古志地域まで車を走らせてみました。
山古志ドライブ

やはり撮影せずにはいられない、日本人の心に訴えかける原風景がある山古志地域です。
山古志撮影
どの位置から下を見ても、なべ底型の風景が広がっています。

人力で復興させた棚田では、機械を使えない事もあり昔ながらの人間の力で田をならしていました。
何人かカメラを持った人達を見かけ、地震の後を感じさせない様子は共通の感動だったと思います。
棚田で耕作
山古志地区のほとんどが離農せず地元に戻っているそうで、風景から地域の復興に努力している事が農業素人の私でも分かりました。

山里の桜ですが、おそらく日本人は何回見ても飽きません。
山古志の桜

地震被害が大きかった、桂谷地区の山菜直売所に寄ってみました。
桂谷地区直売所

同行の女性陣と直売所のおばちゃん達のすぐに打ち解けた女性同士の会話には、流石に蕎麦打ちも入っていけません。(ちなみにカメラを意識したピースでなく、二個の意味の2本指です。)

直売所のおばちゃん
ハウス物と違う朝採ったばかりの新鮮な山菜がどれも格安で、直売所のおばちゃんにも手タレで登場(年配の女性らしく正面からの撮影は上手に逃げて・・・)してもらいました。

本当に天然物が安かったです。
150円200円

試食用の蕗の薹の茎の煮物が美味しくて誉めていたら、
『それは全部売れてしまったよ。』『良かったらそれごと持っていきなされ・・・。』
蕗の薹煮

ちょっとしか買っていないのに嬉しかったですね。遠慮なく頂戴しました。
俗に言うリピーターは、計算もないこういう触れ合いから生まれるんでしょうね。

こういう純朴な人達が住む山古志地域だからこそ、地元の方々が協力し合い又遠方より足を延ばす人々が多いと思いました。
来年も行こうと思った人情も景色も味も良い、心温まる休日の新潟は山古志地区でした。

PS.そば会の皆さん、ちょっとですけど新鮮な地物の山菜を明日は持っていきます!!

Comment

良かったです

山古志村の皆さんが、ほとんど、離農せずに復興に力を尽くしておられる様子を初めて知りました。地域の皆が協力する姿は、都会に住む私たちには、うらやましい限りです。ほんと、心温まる思いがしますね。

我が家では、今月は、たまたま用事が重なり、旅行に行けないので、まだ格安ETCは利用できずにいます。GWまで、お預けです。

山古志に行って良かったです

おはよう御座います。
聞いた話ではご老人や病気のお宅のご近所が、通帳や印鑑を預かる場合もあるほどの信頼関係の地域のようです。
そういう地域だからこそ復興出来たと思います。

格安ETCレポートお待ちしております。

こんにちは。

初めておじゃまいたします。
山古志、新潟の山々はもういっせいに山菜の季節を向かえましたね。
子供の頃は山菜取りに行ってたのに、最近は取ってきてもらうばかりの自分が恥ずかしいです。
GWには、一日だけでも山に入ってみようかな...とこの山古志の様子を拝見して、反省してます...。

コメント有難う御座います。

山古志の風景は実家の奥の、小安温泉のある皆瀬地区と重なります。
買い求めた山菜はどれも美味しく、2~3日幸せな食卓となりました。
好きな東北の姫タケは、新潟では無さそうな様子でした。

私も山菜を最後に収穫してからもう40年近いです。
当時は当たり前だった山菜も、今は懐かしくもあり地方で残してもらいたい食文化ですね。
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プロフィール

蕎麦打ち

Author:蕎麦打ち
ヨーロッパでは『JAPAN』といえば漆器の事です。
実家の亡き父が漆器職人・継いだ兄が伝統工芸士の環境に育ち、伝統と文化を愛しつつ、新しい事やチャレンジも好きな日本のどこにでもいるサラリーマンです。
その日常を【市井の人】として、平均的中年お父さんの目線から、好きな事や興味がある事を中心に綴ります。
デジカメ:RICOH
GR LENS A12 28mm F2.5
LENS A16 24-85mm F3.5-5.5
CX3
GR LENS A12 50mm何時か欲しい
携帯:PANA

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